14.百年后

作词:柴咲コウ
作曲:崎谷健次郎

消えかけた 萤光灯
うつむいて步くきみ
くたびれたアパートに向く
后ろ姿を追う

倾いたトタン屋根
パタパタと音たてる
泣きべその私の头を抚でる

きみの谢りの一言
闻いたとき ハッとした
例えば 10年后にもし
2人がこのまま

お互いを敬えず
气遣えなくなるなら
美しいまま“过去”にしたほうがいい

时が经ち 岁をとり
憧れも薄れ去り
若かりし顷の思い出
少しずつ忘れる

そんな日が访れることに
怯え震える
私を静かに见据え つぶやく

きみのまっすぐな一言
闻いたときに气づいた
こんな私をなだめてくれるのは
きみだけ

长くない一生の中で得た
喜びのきみ
离れること それは
生きていないと同じこと

百年后、この世にはいなくとも
お互いを 想い合い
できた 幸せの轮(あかし)が
新しい命の中に宿る